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日本生活協同組合連合会オフィシャルサイト

2024年08月30日

パラノルディックスキー育成チームへ寄付金を贈呈しました

 日本生協連は、公益財団法人日本障害者スキー連盟(以下、日本障害者スキー連盟)の活動に賛同し、「CO・OP応援食クッキーで障害者ノルディックスキー応援キャンペーン」を実施しています。CO・OP応援食クッキーを1点購入ごとに1円を日本障害者スキー連盟に寄贈するもので、各地の生協が宅配カタログの紙面や店舗で対象商品の利用を呼びかけ、第7期となる今期は2023年3月21日~2024年3月20日の期間で合計435,782点の購入をいただき、435,782円を寄贈しました。この寄付金は日本障害者スキー連盟の次世代を担うパラノルディックスキー育成チームの活動資金として海外遠征支援などに活用されます。

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 2024年7月31日、日本生協連コーププラザ(東京都)にて、2023年度寄付金贈呈式を開催し、日本生協連 山田英孝常務理事から日本障害者スキー連盟 椎名茂会長に目録を手渡しました。椎名会長からは「今年は43万円の寄付が集まったことは、つまり43万人の人たちに応援頂いたという事で、小さな一つ一つの積み重ねが大きな支援に繋がっています。」というお言葉をいただきました。

 また今年は次世代育成指定選手の松土琴葉(まつどことは)選手(視覚障害B3クラス)にもお越しいただき、今後の意気込みと抱負のお言葉をいただきました。

 「ノルディックスキーは、アクティビティとしてスキーを履いて自然の中を歩くだけでもとても楽しいです。もっとたくさんの人に競技を知って、そして私たち選手を応援してもらえたら嬉しいです。」という松土選手の言葉に会場の参加者は大きく頷き、最後は温かい拍手で贈呈式は締めくくられました。

 

 日本生協連では今後も、全国の会員生協や組合員とともに、「パラノルディックスキー育成チーム」を積極的に応援してまいります。

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松土琴葉選手(左)
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日本障害者スキー連盟 椎名茂会長(左)
日本生協連 山田英孝常務理事(右)
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全国組合員商品委員会の皆さんと記念撮影
(最前列中央が松土選手)