手作りの「手芸キット」で福島支援〜コープおおいた
2014年1月 9日
コープおおいたの組合員6人でつくる、佐伯エコチク委員会(佐伯市)では
「手芸キット」を福島県内の仮設住宅へ送る活動を行っています。
仮設住宅には、高齢の方をはじめ、多くの方々が住んでおられます。
そこで、「住民同士が集まって情報交換や交流を図る場づくりに
活用していただけたら…」と、「手芸キット」を送ることにしました。
キットは、メンバーが家にある余った布を持ち寄って
自分たちで裁断して作っています(足りないパーツは委員会の活動費で購入)。
まず2013年6月に、室内の手遊びに活用していただけたらと
「おてだまキット」を20セット製作し、お送りしました。
その後も、10月に「ふくろうの置物キット」(写真上左、同右は完成品)を20セット
11月に「ゆきだるまキット」を、コープふくしまの組合員ボランティアを通じて
福島市と郡山市の仮設住宅にお送りしました。
また、この活動の輪が県内各地の(組合員)委員会に広がり
12月9日には「幸福のふくろうキット」100セットをお送りすることができました。
佐伯エコチク委員会では、これからもこの活動を継続していきます。
佐伯エコチク委員会の皆さん(手にしているのは、市販のぬいぐるみキットで作ったものです)