被災地福島の現状を自分の目で確認〜富山県生協
2014年1月 1日
2013年11月21日〜22日、富山県生協の組合員と役職員計19人は
被災地の現状を知るために福島県を訪れ、コープふくしまの役職員の案内で
原発事故と津波の被災地視察と、現地の方々との交流を行いました。
11月21日、福島駅にてコープふくしまの役職員と合流した参加者は
バスで東京電力福島第一原発事故の被災地に向かいました。
車内で、コープふくしま・宍戸常務から放射能や避難指示区域について
説明を受け、除染活動が行われている川俣町、飯舘村、南相馬市などを巡りました。
また浪江町では、津波被災地の献花台に花をたむけました(写真上)。
22日は、「原発事故による放射能汚染に向き合って」というテーマで
コープふくしまのこれまでの取り組みをご報告いただきました。
参加者の1人、富山県生協・ネットワーク部 組合員活動グループの松本亮祐さんは
「現地の人の話を聞き、事実を知り、そこから組合員一人ひとりができること
生協として何ができるか、どうサポートできるかを考えていきたいと思います。
今回の訪問は、昨年に引き続き2回目ですが、年に1度は福島の地を訪れたいと
思っています」と話してくれました。
被災地訪問に参加した富山県生協の組合員・役職員とコープふくしまの皆さん。